FFmpegのコマンド 3 | ストックオーディオコンバーター

複数ファイル

複数の入力ファイルを個別に変換する場合、-mapで指定します。

ffmpeg -i town.flac -i title.flac -map 0 town.mp3 -map 1 title.mp3

-mapは、個々の入力ファイルとそのストリームを、出力ファイルに振り分けるオプションです。
上記の-map 0は、-map 0:0の省略形で、最初の0が1番目の入力ファイルを指し、最後の0がそのファイルの1番目のストリームを指します。-map 1も同様に、-map 1:0と表され、2番目の入力ファイルを指し、そのファイルの1番目のストリームを指しています。

フィルター

入力ファイルと出力ファイルが1対1に対応したフィルターを、音声ファイルでは-afと表します。また、これに当てはまらない、複数のファイルを扱う場合は、-filter_complexオプションを用います。フィルターには様々な種類があり、

ffmpeg -filters

のコマンドや、ドキュメントで確認します。
複数のフィルターを適用する場合、例えば2つのフィルターなら、

ffmpeg -i town.flac -af "1番目のフィルター,2番目のフィルター" town.mp3

のように、カンマで区切り、クォートで囲います。

音量

単純に倍率で指定することもできますが、当サイトではデシベル(dB)を用いてます。

ffmpeg -i town.flac -af volume=1dB town.mp3

dBを倍率で表すと、例えば、0dBであれば当倍、6dBは約2倍、-6dBは約0.5倍の音量になります。

ループ

aloopで指定します。1回ループさせるなら、

ffmpeg -i town.flac -af aloop=1:総サンプル数:0 town.mp3

最初にループ回数を指定します。次の数値でループさせる区間を表すのですが、単位は秒数ではなくサンプル数です。通常、曲を全区間でループさせるので、総サンプル数またはサンプルレートと曲の長さ(総秒数)を掛けあわせた値を用います。次の数値でループさせる位置を指定します。これもサンプル数で表され、0で曲の頭を指定しています。

URL: sac.ringil-music.com
環境: さくらのVPS・Centos7・Nginx・PHP-FPM

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